
うちのおじいさん、今は元気だけど
寝たきりになったらどうしよう、
突然、訳のわからない状態になったらどうしよう、
こんなことを考えたことはありませんか???
家中元気なのでお医者さんなんて考えたこともないけど、
何か起きたらどうしよう、
急病で手術をしなければならなくなったらどうしよう、
こんな事を考えたことはありませんか???
そんな時、頼りになるのが「かかりつけ医」の先生です。
このパンフレットに分かりやすく説明してあります。 |
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Q.「かかりつけ医推進モデル事業」とは何でしょうか?
A.平成5年度から始められた厚生省の事業で、住民一人ひとりのライフステージに応じた各種の保健医療サービス身近なところで提供する医師を「かかりつけ医」と定義し、その地域での「かかりつけ医」の役割を推進しようという事業のことをいいます。
Q.では、その「かかりつけ医」とは何でしょう?
A. 皆さんおよびその家族の方の、普段の健康管理をしてくれる身近な医師を「かかりつけ医」と言い、日常的な診療の他にも、健康相談や指導も含めて、いろいろな問題について気軽に相談できる医師の事で、日頃皆さんがかかっているお医者さんが「かかりつけ医」そのものなのです。
Q.いまなぜ「かかりつけ医」が言われるのですか?
A.厚生省の調査によると、いざという時に、どの医療機関にかかるかという点で、住民には若干の戸惑いがあるようです。医療の専門領域が細分化された上に、病院の機能分類が進んだ結果、住民が一人で適切な医療機関を選ぶ事難しくなったということです。このような点から、身近な「かかりつけ医」を持ち、何でも相談できるお医者さんを持つことが望ましいということです。
急病人が出たとき、あわてず
かかりつけ医に連絡をとり指示をあおぐ。
いつ、どこで、何が、どうしたのか、あわてないで具体的に説明。救急車を呼んだほうがいいかどうかの判断、病院の手配をしてもらえるかどうかなど、かかりつけ医の指示を受けます。
Q.現在は、まだ「かかりつけ医」というお医者さんは持っていませんが、「かかりつけ医」を持っているとどの様な利点があるのでしょうか。
A.「かかりつけ医」は、これまでの病歴、家族歴、薬に対する過敏性・アレルギー等、全ての健康情報を管理していますから、何かあった時にはまずその先生に診てもらうのが最も有利でしょう。やむを得ず入院を要するような場合も「かかりつけ医」の先生は、適切な病院に紹介してくれるでしょうし、これまでの病歴・経過・検査結果・診断・治療内容等の診療情報を提供してくれるでしょう。
かかりつけ医がいれば、適切な診療科を指示してもらえます。
総合病院に出かけたはいいが、いったい何にかかればいいのかまようことがあります。自己判断で診療科を選んでしまうと、長い時間待たされたあげくに、他の科にまわされるということにもなりかねません。もちろん迷ったときには、内科を受診するという方法もありますが、まず、かかりつけ医に相談して、症状にあった適切な診療科を指示してもらえばより安心です。
Q.「かかりつけ医」として何科の医師を考えれば良いのですか?
A.「かかりつけ医」は、法律で定められているものではないので、それぞれの人のライフステージに応じて小児科・産婦人科・内科等異なった専門分野の医師が対応する事になります。なお、医師は互いに連携していますので、基本的には何科の医師でも差し支えないということになります。
Q.「かかりつけ医」を持つことにより医療費に違いは出ないのですか?
A.「かかりつけ医」を持つことによる医療費の増加は全くありません。「かかりつけ医」に紹介状を書いてもらうことにより、大学病院等の特定機能病院を受診した場合、むしろ負担が軽くなります。
Q.病気になった時、どの様にして医療機関を選べばよいのでしょうか?
A.厚生省は、効率的に医療を提供するために、医療機関の機能分類を行っています。急性疾患は、まず「かかりつけ医」に診てもらい、必要な場合は、というのか機能分類の基本的思想です。慢性疾患は状態が安定していれば、「かかりつけ医」での治療が妥当です。また、成人病(生活習慣病)などは、身近な「かかりつけ医」できめ細かく対応してもらうもが望ましいのです。
Q.在宅療養(寝たきり等)の場合はjどうすればよいのですか?
A.原則として「かかりつけ医」が往診等で対応します。「かかりつけ医」の先生は地域の病院・診療所との連携を密にし、不測の事態に対処できるような体制を整えています。
Q.休日あるいは夜間の急病の場合はどうすればよいのですか?
A.「かかりつけ医」をお持ちの方は診療を依頼してください。もし先生が不在の場合あるいは「かかりつけ医」をお持ちにならない方は、次のところで診療してください。
| 【 1 】 倉敷市休日夜間急患センター 倉敷市新田2689 TEL 425−5020 |
| ◆夜間診療(年中無休) |
午後8時から午後11時 |
| ◆日曜・祝日年末年始 |
9時から12時 午後12時30分から午後5時 |
| ◆夜間診療(年中無休) |
午後9時00分から午後11時00分 |
| ◆日曜・祝日年末年始 |
玉島地区 救急病院で対応 |
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児島地区 全医療機関全てで対応 |
| 【 3 】 2次救急病院、3次救急病院 24時間対応 |
インフォームド・コンセントをご存じですか。
「インフォームド・コンセント」とは、医療の現場での医師の説明と、それに対する患者の選択・同意・拒否の事を指します。医師が患者に治療法の種類や、その長所・短所(効果や危険性など)十分に説明をし、患者が納得したうえで、治療を行うためのものです。患者側である私たちは、冷静に、不安な点があれば、積極的に尋ね、自分自身納得したうえで医師を信頼し、治療をしていくことが大切だということです。
Q.在宅における医療・介護と施設における医療・介護及びその他の福祉サービス等について「かかりつけ医」はどの様に関わっているのでしょうか?
A.在宅医療における往診、訪問看護等は、「かかりつけ医」が直接携わっているか、指示を行っています。在宅看護については相談に応じています。施設については、その人の状況に応じて、要介護、寝たきり、痴呆等は、特別型病床群へ紹介します。そして、社会復帰を目指すグループは、老人保健施設への入所について相談に応じる、ということになります。
Q.介護保険との関係は?
A.今後国会で審議されるでしょうが、この「かかりつけ医」制度と深い関係があり、特に在宅療養、施設療養については介護保険がカバーすることになるでしょう。
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